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「マルちゃん」と一致するもの

だれがマルちゃんか!

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うずくまってるだけで、別に丸くなんかないんだからね!

[半月通信] 最近のマルちゃん

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6月にボランティアさんに保護された水辺猫のマルちゃん。
その後の検査で猫エイズキャリアであることが判明し、里親募集を打ち切ってボランティアさんの飼い猫となった。
子どもの頃からの鼻炎は完治せず、ときどきクシャミをするものの、それ以外は大過なく家猫として過ごしているとのこと。

この秋、スリムだった体に脂肪がつき、ふっくらとしてきたと教えて貰った。
ふくよかなマルちゃん...想像がつかないな。
きっと、普通の幸せな家猫になったんだろう。
よかったね。

[半月通信] 水辺の平穏

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※この記事は7月16日の「ボス捕獲とマルちゃんその後」の続きです。

先週、手術のためにボスのサバシロを捕獲した水辺。
長らく行方不明だった長毛種のトラをはじめ、複数の猫が餌場に戻ってきた。
トラはボスに追い払われ、十分に食事ができていなかったためか、毛がバサバサになってしまっている。
けれど、今日は落ち着いてお腹を満たすことができたようだ。
猫同士のパワーバランスに介入するのは本意ではないけれど。
水辺の猫集団の新ボス・サバシロ捕獲のお手伝いをしました。
捕獲器だけでは用心深いサバシロが捕まらないため、おびき出す第二の餌役です。
前ボスのクロが飼い猫へと転身した後、ボスの座についたサバシロでしたが、餌場を独占し、ほかの雄猫に食事を摂らせなくなり、ケガもさせるようになっていました。
今回の捕獲後、去勢手術をして戻される予定です。
少し穏やかになってくれればいいのですが。

今回、サバシロを捕獲したボランティアの方が、マルちゃんを保護しています。
最近は軽い鼻炎が残っている以外は問題もなく、あいかわらず小柄なものの元気に過ごしているとのこと。
鼻炎が治れば里親捜しを開始するそうですが、性格もよく、よく懐いているので、里親候補が現れない場合は自分で飼うことに決めたとか。
これでマルちゃん、家猫決定です。
水辺猫のマルちゃん。
いまはボランティアさんに保護されて、今月16日の譲渡会で里親さんに選ばれるように家猫レッスン中。
ところが環境の変化からか、お腹を壊してしまいトイレがうまくできていないとのこと。
16日がダメなら、一度水辺に戻ることになってしまう。
また会えるのは嬉しいけど、やっぱりダメだ。
がんばれ、マルちゃん。

ベビーシッター・マルちゃん

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小柄でスリムなマルちゃん。
そろそろ1歳だれど、見かけは中猫のままだ。

最近のマルちゃんは、今月生まれた子猫を育てている猫と暮らすうち、どうやら母性本能にスイッチが入ったらしく、母猫と一緒になって小さな子猫の世話をしている。

マルちゃん太る

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この記事は先週2月20日のまた、マルちゃんのことの続きです。

さて、先週から1週間。
マルちゃんの検診日だ。
抗生物質と栄養剤と虫下しを処方されてから7日。
一目で分かるほど毛づやがよくなり、やせこけた感じもなくなっている。
これだけ薬が効くんだから、もともと、そんなに病弱な子ではないのかもしれない。

しかし大人しい。
待合室でもじっとして、犬が鳴こうと猫が鳴こうと反応しない。
が、今回は検温に大抵抗。
2人がかりで保定しなければならなかった。
(引っ掻いたりはしない、逃げようとするだけ)

「元気になりましたね、安心しました」
体重も先週より400グラム増えていた。
これから暖かくなるし、ひとつ里子行きを目指して、ふっくら美人を目指してみようか?
どうよ?マルちゃん?

また、マルちゃんのこと

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この記事は、昨年11月14日のマルちゃんその後の続きです。

土曜日、またマルちゃんの元気がなくなっていた。
今度は寒さにやられたらしい。
小柄な猫に、このところの冷え込みは辛いのだろう。
まして、マルちゃんにとって初めての冬だ。

「病院にいくかい?」
大人しくバッグに入り、鳴きもしない。
そのまま自転車で病院へ。
待合室で鳴く犬や猫。
でも。マルちゃんはひたすら大人しい。
それは診察台でも同じこと。
じっと診察を受けていた。

「検温と検便をしましょう」
お尻に電子体温計、ぴく。
お尻に採取棒、ぴくぴく。
「もういちど便のサンプルをとりますね」
3度目、さすがに怒った。
先生の手に爪を打ち込んで抗議!
しかし、その後はまた大人しく点滴注射を受け、終了後バッグを開くと、そそくさと入ってうずくまる。

点滴が効いたらしく、帰って放すと元気に仲間のもとへ。

知らないだろうけど、次の日曜の朝、病院に検査の予約入れたからね。
また行くんだよ?

マルちゃんその後

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この記事は、先週のマルちゃんのことの続きです。

土曜日午前、おそるおそるマルちゃんのところへ行った。
最悪の事態も予想していた。
すると、日向であくびをしているマルちゃんの姿。
まったく、何をのんきに...。

あいかわらず食は細いが、食べてはいるようだ。
ここのところの暖かさも良かったのかもしれない。

先週のように丸くなっての日向ぼっこではなく、太陽に向いて座っている。
もちろん、治ったわけではないだろうが、希望はあるようだ。

来週はまた病院に行こうね。

マルちゃんのこと

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1歳になる雌の水辺猫を病院に連れていった。
2〜3日前から食餌を摂らなくなり、日向で眠るばかりだということ。
捨てられた自転車のカゴで寝ていた猫を抱き上げてみると、骨と皮。ぎょっとするほど軽い。
「病院に行こうか」
そういって再度抱き上げようとすると、左前足の爪で寝ていたカゴの網目をひっかける。
「ここがいい」
そう言われた気がした。
「ここに帰ってくるから、とにかく行こう」
そういって、爪を押さえ、ペットキャリーに。
中では諦めたように大人しい。

「熱が40度ちょっと、風邪だと思います。抗生物質を打ちましょう」
獣医師の言葉に安堵しながら、私は気になっていたことを話していないのに気づいた。
「連れてくるとき、咳をしたんです。こんなふうに、えづくような...」
「ちょっとまって、そんな咳?レントゲン撮っていい?」

待合室で待つこと30分。再度診察室に呼ばれた。
「レントゲンを見てください、心臓のあたり。周囲が黒くなっているでしょう?肺炎です」
1歳なのにわずか1.4kgしかない体は、もともと虚弱だったらしく、普通なら問題にならないような風邪が肺炎へと進んでいた。
「抗生物質と栄養剤を打ちました。肺に水はほとんど溜まっていませんが、小さい部分ながら、かなりの炎症のようです。後は熱が下がって食欲が出れば、体力次第で治ることも...」
「外に戻していいものでしょうか?」
「虚弱な原因が現在現れていない病気である可能性もあります。子猫がいる家で一緒にはしない方がいいです」

病院で貰った領収書に書いてあった名前は「◯ちゃん」。私が名前を書かなかったせいだ。
「よし、お前はマルちゃんだ。さ、帰るよ」
もといた場所に戻ると、マルちゃんは自転車のカゴに戻り、丸くなって眠りはじめた。
「もう独りにして」
そう言われた気がした。
今日は暖かい、ゆっくり休んで、明日はボランティアさんからご飯を貰うんだよ。
来週、また会おうね。きっとだよ?
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