


※この記事は、7月10日の「【迷い猫?】オッドアイの三毛(鈴付き首輪)江戸川区で」の続きです。
1か月前に見かけたオッドアイの三毛猫。
鈴付きの首輪をして、人恋しそうな様子から迷い猫だと思われます。
とうに帰ったか、迎えが来たのだと思っていたら、1か月してもまだ迷ったままのようです。
今日見つけた時は、痩せて首輪がたすき掛け状態になっていました。
首輪が脇の下をこすって傷となっていたため、時間をかけて近づき、切って外しました。
飼い猫のアイデンティティである首輪を取ってしまうのは忍びなかったのですが、場合が場合なのでやむを得ません。
また、今回は首輪を切り外したのみで保護はしていません。
目撃場所は東京都江戸川区、旧江戸川河口近く。(川向こうは千葉県浦安市)
右目が金、左目が青のオッドアイ。
右目側が黒く、一見して白黒猫のようですが、くるんとしたシッポは黒と茶の縞になっており、三毛猫です。
毛はやや密な感じで、洋猫がかかっているようです。
屋外の環境に慣れていないためか、やや臆病な性格になっていますが、もとは甘えっ子だったのではないかと思います。
可愛らしい声でよく鳴きます。
推定年齢は2歳かそれ以上。
首輪は赤い魚柄、鈴は塗装がはげてしまっていますが、もとは赤い鈴だったと思われます。
保管するため、現在は消毒・漂白をしていますが、どうやら赤い首輪の表面に、白地に緑と赤の魚柄のテープが貼られているもののようです。画像は修復後に掲載します。
黒いプラスチックの留め具で固定するタイプ。
少なくとも1か月は迷っています。
7月10日以前から行方不明になっているオッドアイの三毛猫に心当たりはありませんか?
飼い主の方、飼われていたのを知っている方、メールフォームからご連絡ください。
8月8日追記:
首輪を洗ったところ、もとの模様が見えてきました。
飼い主の方だけでなく、飼われていた姿を見かけたことがある、知っているという方もご一報ください。
お願いいたします。

困った顔をしていますね。なんとかならないものか心が痛みます。
保健所に迷い仔の届けが出ていないでしょうか。よい首輪をしていますので、かわいがられたようですから、いなくなるとあらゆる方法で探すと思います。
怪我の具合はどうなんでしょうか、気になります。
心配する程ではないのでしょうか。
でもよかった。首輪がはずれて。
新しい首輪を付けてあげる事はできないのでしょうか。
胸が苦しくなります。やはり人になれていて、甘えたくてよってくる子をみると
涙がとまらなくなります。捨てられても(迷子かもしれないけれど)やっぱりぬくもりは
忘れられないんだな、と思って抱きしめてしまいます