2013年4月13日
2014年8月15日
公園の岩場に住んでいた雌の白猫「二の姫」が亡くなり、荼毘に付された。
2014年8月15日の写真で少し黒く写っている左耳が皮膚癌だったようで、死因は癌の悪化と転移だと思われる。
飼い猫だったことはなく、外で生まれ、外で育った猫。
姉のオッドアイの白猫「一の姫」、三毛猫「みけさん」とともに、日当たりのいい水辺の広大なテリトリーを持っていた。
姉たちの亡き後も、ひとりで水辺に暮らし続け、テリトリーを守り続けていた。
やや頓狂な目つきで、決して人に慣れすぎるようなことはなかったが、最後はボランティアさんに保護され、静かに逝ったとのこと。
3週間ほど前に保護され、一度は危篤状態だったものの、旺盛な食欲を取り戻していたと聞いていたので回復するのではないかと思ったのだが...。
推定年齢は10〜12歳。
広大な水辺のテリトリーは空っぽになってしまった。
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