天井の蛍光灯シーリングライトがいきなり消えた。
スイッチを入れ直すと一瞬明るく点灯し、すぐ消えてしまう。
寿命か?
2005年製だから、そろそろガタがくるころなのかな。
でも、もしかしたら直るかも、やってみよう。
まず、リモコン誤動作を疑った。
使わないので棚に放りっぱなしのリモコンを確認すると...電池が入ってない!
そうか、使わないから液漏れしないように抜いたんだ。
電源無しで誤動作はしないだろうから、リモコンが原因である可能性はない。
そういえば、さっき震度2くらいの地震があったので、ローゼットが緩んだか、接触不良では?
カチッ。シーリングライトを外し、取り付けなおしてみた。
だめだ、やっぱり消えるよ。
インバーターの故障かな?
だとしたらLEDに買い換えかな?
ん、ちょっとまて。
蛍光灯で一番壊れる部品って何よ?
蛍光管じゃん!
一瞬明るく点灯するので蛍光管を疑っても見なかったけど、改めて確認すると27W形と34W形の2本のうち、27W形が寿命っぽい。(点灯時に端がオレンジ色に発光する、なんとなく黒ずんでいる)
ん〜?
カバーを外して回路を見てみよう。
あれ?
2本の蛍光管に対して、1系統しかない部分があるぞ?
電源制御系が共通みたいで、2本のトランスにつながってる。
これなら、蛍光管が一本いかれたら、両方消えるかも。
ものは試し、寿命っぽいほうの蛍光管を外してみよう。
...、あら消えない。
なるほど、1本ダメになっただけで全体に影響が出るわけだ。
蛍光管買ってこなきゃな...この際だから2本とも換えとこ...。
今度から、蛍光灯が点かなくなったら最初に蛍光管をチェックしなきゃ。
あれ、それって当たり前か?最初に確認すべきことだよね?
なんだ...考えすぎで回り道した(^^;)
な・・なんだ。なんだ。
なんか、すごいなぁ。
電気屋さんみたい♪
遠回りが好きなんだもんね。
うん。きっとそうだ。