(2012年3月20日撮影)
かつて水辺にいたオッドアイの白猫イチノこと一の姫を護っていた兄弟の衛士、その残った一匹が亡くなった。
4月4日ごろのことだという。
仲間を失ってからは、ひとりで水辺に暮らしていた。
そっと撫でるくらいしかできない警戒心の強い子だったが、2か月ほど前から抱き上げることができるようになり、膝の上でくつろいだりもしていた。
終わりの近い子によくあることだけど、冬を乗り切ったんだから、もうちょっと頑張ってほしかったな。
以下、古い写真を旧ブログより転載。
(2009年3月9日撮影)
仲の良かった弟(右)と。
この後、弟の姿は水辺から消えた。
(2009年4月20日撮影)
オッドアイの白猫イチノと。
つがいというより、主従関係という感じがあった。
この年の10月末ごろ、イチノが亡くなってからは、ずっとひとりだった。
(2009年3月29日撮影)
(2009年10月18日撮影)
一匹の猫の軌跡、また一つ、思い出となってしまいました。
でも、こうやって写真に残っていると、いつでも会えますね。
向こうでまたイチノと出会って遊んでいるかもしれませんね。
命は何よりも大切なものですよネ・・・。
たとえ猫であろうとも、ペットであろうとも、
その命がなくなることはとても寂しい気がします。
冥福を祈らざるおえません。猫と毎日暮らしている
小生としてはとても悲しいです。
寂しくて悲しい出来事です。あの場所で会った記憶がないのですが、でも一度ぐらい
会っているかもしれません。ボランテァでお世話する人が少ないことも原因でしょうか。距離的に遠いため、行く人も少なく、十分な餌と愛情が足りなかったことも感じてしまいました。