なんだかカメラレビューみたいになってきているので、この話題はこれまでにして、今後は控えたい。
α55は、αシリーズ初の動画録画機能付き。それは結構なことだ。
問題は動画の録画ボタンに右手の親指が当たってしまうこと。グリップを握り込むだけで、親指の腹が触れてしまう。
おまけにこのボタン、軽く触っただけで録画を開始してしまう。
気づかずに録画を開始してしまうと、録画を終了して映像の記録が終了するまでは静止画の撮影ができない。
これは困る。しかもメニューには、動画撮影を禁止する設定などはない。
というわけで小細工を考えた。
M6のゴム製ワッシャ(M6×13:内径6ミリ外径13ミリのドーナッツ状のゴム)を動画録画ボタンに上に貼り付ける。
接着剤では取り返しがつかないので、強めの両面テープを使った。
これで指が当たったくらいではボタンは押せなくなる。
厚さ1.5ミリのゴムのワッシャなので、意識して強く押せば録画スタートする。
多少不細工だが、道具は使えればいいのである。
ついでにスポンジゴムで縦位置撮影の際に傷つけそうな部分を保護。
蓄光テープで夜間撮影用にモードダイヤルとストロボマウントにガイドラインを作る。
とりあえず、これで気づいた問題は解決。
後は撮るだけだ(^^)
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