この記事は、昨年11月14日のマルちゃんその後の続きです。
土曜日、またマルちゃんの元気がなくなっていた。
今度は寒さにやられたらしい。
小柄な猫に、このところの冷え込みは辛いのだろう。
まして、マルちゃんにとって初めての冬だ。
「病院にいくかい?」
大人しくバッグに入り、鳴きもしない。
そのまま自転車で病院へ。
待合室で鳴く犬や猫。
でも。マルちゃんはひたすら大人しい。
それは診察台でも同じこと。
じっと診察を受けていた。
「検温と検便をしましょう」
お尻に電子体温計、ぴく。
お尻に採取棒、ぴくぴく。
「もういちど便のサンプルをとりますね」
3度目、さすがに怒った。
先生の手に爪を打ち込んで抗議!
しかし、その後はまた大人しく点滴注射を受け、終了後バッグを開くと、そそくさと入ってうずくまる。
点滴が効いたらしく、帰って放すと元気に仲間のもとへ。
知らないだろうけど、次の日曜の朝、病院に検査の予約入れたからね。
また行くんだよ?
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