外猫といっても、ヒトと関わって生きているという点では飼い猫とかわりはない。
その関わり方と、おそらく生来の性質によって懐く子、懐かない子がでてくるのだろうと思う。
例えば、かつて水辺にいたチビ。
体の弱い小さな子だったけれど、気に入ったヒトには懐く子だった。
ただ、どんなに懐いている相手でも、靴底を向けられると警戒し、遠くへ逃げていた。
それは膝の上に乗って甘えているときに、足を組み替えただけでも同じこと。
よほど酷く踏まれたか、蹴られたことでもあったのだろうか。
カメラの嫌いな子もいる。
撫でたり、抱き上げたりした後、カメラを取り出すといきなり警戒し、距離を置かれてしまう。
なにかあったのかな?
もう一度、今度はカメラを近くに置いた状態で距離を縮めてみよう。
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