とっくにお気づきとは思いますが、私は最近、縦位置構図で写真を撮ることが多くなっています。
なぜ縦位置かというと「もっと寄れる」からじゃないかと思います。外猫の写真は、周囲の状況も含めて撮ることが必須という考えもあります。でも、どこにいても猫そのものが好きなわけで、住んでいる場所で好悪は決まりません。猫にもっともっと寄れて、はっきり主体化できる構図が気に入っているのはそんな気持ちからかも知れません。
もうひとつ、これは撮っているときに感じていることですが、私にとって縦位置はギャンブル性が高い構図のようです。
三次元で移動する猫とはいえ、メインの移動は横方向。そのため、横幅が短い縦位置構図で動く猫を撮ろうとするとカンタンにフレームアウトしてしまいます。
頭かシッポ、まずいときは両方が切れて撮れてしまう可能性があるのですが、それがギャンブル性の高さとなり、ハマり要素になっている気がします。猫とおっかけっこしている感じでしょうか。
タテイチ。とりあえずマイブームなのですが、見て頂いている方にとってはどんなもんなんでしょうか？
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