2014都知事選挙が間近になってきた。
選挙ポスターが貼られ、公報が配られ、街頭演説や街宣車の声がこだましている。
選挙ポスターの候補者はみんな笑っている。
選挙公報には希望だけが書かれている。
時代の気分に合わないから、なんだかリアルに感じられない。
国会では内閣総理大臣が責任野党という言葉を使っている。
類語は大政翼賛なんじゃないかと疑いたくなる。
言い換えの発想が代理店っぽくてイヤだ。
国政選挙は当分ない。
だから、現在のイケイケな与党側の候補者を選んだら、都政も国策の後押しになってしまうような気がする。
全体のバランスで見れば、ここは国政に与する候補者じゃあ、都民の意を汲んでくれないんじゃないか。
政治は話し合い、討議、論争で進んでいくべきなんじゃないかな。
最初から同じ意見のグループがことを進めれば、ドラスティックな改革もあるだろう。
でも、十数年分の過ちを短期間で犯すことだってあるんじゃないか。
数の論理、力のバランスからいえば、今の与党は圧倒的だ。
だからこそ、この時期の東京は国に対しては無責任野党でいいんじゃないかな。
対話の機会を生み出すためにも。
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