街角に猫がいる。
ちょっと立ち止まる。
同じように立ち止まっている人に会釈をする。
「この子、いつもいますね」なんて言葉から会話がはじまる。
その後も、同じ場所で顔を合わすと何くれとなく話をするようになる。
これが猫による立ち話サロン。
しかし、このサロン、肝心の猫が里子に出てしまったりすると、あっけなく消失してしまう。
猫にとってはいいことだけど、ちょっと無くなるには惜しい空間だったりする。
トラックバックURL: http://tailchaser.halfmoon.jp/mt-tb.cgi/7728
個別記事の感想は、記事右上の「ツイート」するボタンをお使いください。
感想用ハッシュタグは #tailchaser です。
コメントする