先週、銀座のカフェで見つけた冊子「銀座百点」。
子どもの頃、読めもしないくせに掲載されている写真に惹かれてお店で貰った記憶があるし、もう少し後、勉強でレイアウト資料なんかを探していた頃にも見た。
実は学生の時、体裁をまねてサークルの冊子を作ったこともある。
掲載されているエッセー等で何冊もアンソロジーが組まれていて、それも読んだ記憶がある。
失礼ながら、まだ発行されているとは思っていなかった。
昭和30年(1955年)創刊、日本初のタウン誌。
レイアウトや文字組に昭和の香りを留めていて渋い。
歴代執筆者も凄い。
月刊で2015年5月号はNo.726。
定期購読も可能だけれど、加盟店では無料で配布されている。
できれば、お店で貰うのが本筋な気がする。
興味のある方は、銀座百点のサイトで。
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