せっかくのゴールデンウィークなのに、こんな悲しい知らせが届いた。
外猫の世話をしているボランティアの方からのメッセージ。
今日は悲しい出来事がありました。世話をしていた花ちゃんの家がひっくり返されて、
木の枝がいっぱい突っ込まれていました。
花ちゃんは行方不明です。怖くて戻ってこないかもしれません。
3ヶ月半の出会いでしたが、もともと過酷な状態で捨てられていましたので、より人間不信になって知らないところをさまよっているのではないかと思うと、不憫で仕方ありません。
目立たないところで、ひっそりと生きているものに何がしたいのだろう。
「小人閑居して不善を為す」とはまさにこのこと。
人間不信になってさまよっているのは、ヒトの心も同じではないか。
こういう仕打ちをするヒトにいまいちど尋ねたい。
あなたの不満や不幸せは猫の仕業だろうか?
あなたが彼らを脅す身振りや声は、あなたを幸せにしているのだろうか?
どこをさまよっているのかな、帰っておいで。
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