ブロック塀の上に猫。
下から見上げる幼い兄妹。
ありきたりだけど、遭遇したら撮りたくなるシーンです。
でもね、撮れません。
近くにこの兄妹の保護者でもいれば、お願いして撮らせてもらうこともできるんだけど、あいにく見当たらない。
この状況では撮れません。
個人情報の保護という面からは、個人が特定できなければいい筈なんだけど、こと子どもの撮影となると慎重にならざるを得ません。
ぶっそうな世の中になったものですね。
しかし、「どっかの誰かが子どもを撮ってた」といわれて、保護者に不安な思いをさせるのは本意ではないし。
しょうがないか。
さ、猫だけ撮るから、兄妹が行っちゃうまでそこにいてね。
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