人がめったに通らない細道。
ここには路傍に目立たないよう、そっと外猫の食事が置かれていることが多かった。
近くには民家も事務所もなく、誰かの問題になることもない場所だ。
けれども、誰かの気には障ったらしい。
ある日、猫たちの食器はこなごなに砕かれ、道にばらまかれていた。
この行いは誰のためになるのだろう。
誰か、晴れ晴れとした気持ちになれたのだろうか。
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このページは、fixxが2013年6月17日 03:26に書いたブログ記事です。
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ひどい…
ネコ達が何をしたというのだろう。
元を辿ればネコが悪いのではなく人間が悪いのに。
言葉で言う事はできなかったのかな。
話し合えば何かいい方向に行く事もできるけれど
こういう事をするだけでは何の効果もないと思う。
ネコ達には被害はでなかったのかな。
どうして野良猫ができたのかという所まで考えない人が
多すぎると思います。自分が嫌いだからという理由だけでは
野良猫は減らないし、この行為をした人の気持ちも理解して貰えないのに。
ものすごく悲しくなりますね…。人として。