ちがうのだ!
何が違うのかというと、カメラ用の照明。
ほかのものはいざ知らず、撮影用のライトは暗闇の猫を撮るのには明るすぎるのだ。
もっと暗くていい。
といって、照明とは読んで字のごとく、明るく照らすものだ。
そもそも暗く照らすなんてヒネた設計思想はないはず。
というわけで、せっかく買っておきながら明るすぎて使えないでいた撮影用のLEDライトをどうにかしようと考えた。
でも、調光回路に手を出す気はない。
可変抵抗をかまして...なんてしたら、そもそも点灯しなくなるのがオチだ。
もっとお手軽に行こう。
というわけで、自作フィルターをかましてみることにした。
たいがいのLEDライトには、タングステンフィルター等のフィルターが付属し、装着できるようになっている。
ここにスモーク調のフィルターをかませば、暗く照らせるに違いない。
が、しかし。
ちょうどいい素材って、案外ないんだなあ...。
市販のアクリル板は暗すぎるか厚みがありすぎる。
プラスチックボードや金属板は遮光性が高すぎて、照明の役を果たさない。
そういう困ったときは百均。
リングノートにスモーク系の塩ビ表紙がついてたぞ。
これを切って、3枚重ねて...できたじゃん?(^o^)/
経費105円、残ったノートはスタッフ(自分だけど)が美味しく使用しました。
相変わらずの貧乏細工。
だが、LEDライトを買った時点で予算切れだったから、これでいいのだ。
いまいち耐熱性能が不安だけど、こまめに電源を切れば大丈夫だろう。
よおし、大丈夫なことに、今した。
出来た出来た!
今度使ってみよっと。
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