（旧ブログより。2010年2月28日撮影）
第一段階は、解らないこと。
どこがいいのか解らない、どこが上手いのか解らない。
つまり作品と自分に接点がないか、または見つけられない状態。
ここを超えないと、話ははじまらない。
第二段階は、ただただ感心。
すごい！きれい！かっこいい！かわいい！渋い！
とにかく圧倒されている状態で、「じゃ、どこがいい？」と言われると考え込む状態。
この状態で永遠にいられれば、それがいちばん幸せなんだと思う。
第三段階、そんなでもないじゃん！
この辺からヤバくなってくる(^^;)
そんなに難しくなさそう、それほどでもない、自分にもできそう。
この状態での作品との距離は、本当はかなり遠い。
というより、自分を見失っている兆候かもしれない。
第四段階、やっぱ凄いわ！
たぶん、こう思える段階に達したとき、やっと作品との距離は縮まっている。
といっても、最後の高い峰は越えていない状態なので、まだまだだけど。
第五段階...
いや、そんな段階まで達してないのでどうなるのか解らない。
このあたりから見える景色ってどうなんだろ？
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