災害時、ペットとどうやって生き延びるか…最近考えさせられる。
人間なら最低3日分の水と食料と聞くけれど…
ペットの場合、3日が過ぎた後、フードの補充がきくだろうか?
いや、それよりも避難所はペットと一緒に受け入れてくれるのだろうか?
うちには猫が一匹。
迷子札入りの防水カプセルは首輪につけてあるし、首輪の内側にも連絡先が書いてある。
ただし、首輪自体が簡単に外れるタイプのものなので、外れたらそれっきりかも。
キャリーはソフトタイプで両側を広げると小さなドーム型になるもの。
それほど大きくはないけど、病院に連れていくときのキャリーよりはましなはず。
キャリーの底板の下に小分けタイプのドライフードとレトルトタイプのウエットフード(缶詰は重いので)、クッション代わりに小さいパッケージの消臭トイレシーツとペーパータオル、リード等を入れてあるので、あとは猫を放り込んで担いで逃げるつもり。
水は人間用のと共用。食器はシリコンの折りたたみ式。
できるだけコンパクトにしたつもりだけれど、猫も入るから、これだけで人間用の非常用持ち出し袋よりもかさばる。
もし、避難所がペットを受け入れてくれなかったら…そう考えるとキャンプ用のドームテントくらいあったほうがいいか?
最近は小型軽量化されているけれど、それでもテントは一抱えの荷物になる。
いや、非常時にこれでは逃げ切れない…
あ、そうだ。
もし自宅が無事なら取りに帰れるように、駐輪場の片隅にコンテナケースを置いて、フードなんかを備蓄しておこうか?
建物が崩壊していても、屋外なら持ち出せるかも?
それとも…
いっそ、広域避難所に指定されている公園のどこかに物資を隠しておけないかな?
「そんなこともあろうかと、この石垣を外すと…」
いやいやいやいや、これは無理。勝手にやったら犯罪だ。
そうだ。ドッグランなどの施設内に最低限の備蓄はできないかな?
犬の施設だから猫用はダメかな?
だめだ、ひとりで考えていても不安要素しかない。
猫友達とかと検討しておいたほうがよさそうだなあ…
(写真は旧ブログからの転載です)
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