この一枚のブログ記事
2014年3月1日の「落としちゃった...」から
早いもので月に1回のこのカテゴリもこれで2年分。
今回は、遊び相手の枯葉をなくしてしまった中猫の画像にしてみました。
この時期に増える中猫は「背伸び」、春一番に吹かれる姿は「風、止んでくれないかな...」。
春の訪れは「僕もまた春の一部である」などで表現できていればいいんだけれど...。
2014年2月9日の「雪の街」から。
2月は都内に記録的な大雪が、しかも2週続けて降りました。
とくに2度目の雪では、帰宅の地下鉄が途中駅で止まってしまい、2時間半かけて雪の中を歩いて帰りました。
2月のこの一枚は、その2度目の大雪のもの。
大雪を境に見かけなくなってしまった子もいて、影響は今にまで続いています。
1度目の大雪で撮った「護りの樹」も記憶に残る風景です。
雪こそないけれど、しみじみ寒かった日の写真には「Let's go down to the waterline」、「Cat street #3」などがあります。
2014年1月21日の「今日も寒そう...」から
毎年恒例の初日の出の撮影、今年は寝坊しました(^^;)
この写真は、初めて行った街でモデルになってくれたシロ。
ちょっと日本ぽくない感じがしませんか?
実は下町ですが。
同じ街で撮ったものに「そこで何をしている?」があります。
10月に保護した雌の子猫・Kішка(キーシュカ)が里子に出て、麦ちゃんになったのも12月。
この時期は本格的な冬の訪れに、外猫たちの状態が気遣われる季節です。
また、この時期は紅葉をはじめとする植物界の変化が魅力的でした。
そうそう、空気が澄んできて夕景も綺麗。ついつい、いつもの構図を撮ってしまいました。
2013年10月16日の「Side by side」から
昨年に続き、公益財団法人どうぶつ基金の「いのちつないだ・ワンニャン写真コンテスト2013」の「さくらねこ部門」に入選できたこと、シャトン de ミューのカレンダー展に参加できたこと。
おかげで一枚を選ぶのにも苦労しました。
お店番、この子が撮りたくて何度もお店に足を運びました。
影が行く、これは夜間撮影での低照度を逆手にとってみたもの、モデルの歩く方向と速度を予測するのが結構大変でした。意余って...の典型になってしまいましたが...。
虹の橋だ、夕立の後に虹が出たので急いで顔見知りのクロの所へ行って撮らせてもらったものです。
連れてってよ、結局保護することになった子を見かけて撮った最初の一枚。この後、懐に入れて家まで連れ帰りました。
「2013年9月26日の「陽がさしてきた」より
冬になってから思い返してみると、あの暑かった9月も懐かしいことばかり。
この一枚は、いつも必死で排除している光の映り込みを逆手に取ってみたもの。かけた時間とモデルの協力の割に、成功しているとは言いがたいのですが、自分では気に入っています。
実際に雨の後、陽が射しはじめた状態で撮影しています。
この頃、まだ暑い午後、あちこち歩いたのが思い出されます。
今日は海が騒々しいを撮ったのは昔よく行った海辺、また訪れたいと思っている場所です。
そうそう、公園にただひとり残った「クロちゃん」を最後に撮ったのが、ひとり。彼女はこの直後、引き取られて飼い猫になりました。
闇夜の黒猫を撮り始めたのもこの見えてるよあたりからかな?