2011年2月アーカイブ
この塀にどれだけの猫が登ってきたろう。
いや、歴史より気になるのは、今日の陽かげん。
見える?
見えないよね?
もうじき暗くなるから、そうしたら誰にも見つからなくなるんだ。
たまには、そっちから迎えに来てもいいんじゃない?
...
いや、その潜るのは無理だから。
み〜っつけたっと。
今日は陽射しが少ないから、ずっと屋根にいないといけないんだけど。
急用?
この記事は、昨年11月14日のマルちゃんその後の続きです。
土曜日、またマルちゃんの元気がなくなっていた。
今度は寒さにやられたらしい。
小柄な猫に、このところの冷え込みは辛いのだろう。
まして、マルちゃんにとって初めての冬だ。
「病院にいくかい?」
大人しくバッグに入り、鳴きもしない。
そのまま自転車で病院へ。
待合室で鳴く犬や猫。
でも。マルちゃんはひたすら大人しい。
それは診察台でも同じこと。
じっと診察を受けていた。
「検温と検便をしましょう」
お尻に電子体温計、ぴく。
お尻に採取棒、ぴくぴく。
「もういちど便のサンプルをとりますね」
3度目、さすがに怒った。
先生の手に爪を打ち込んで抗議!
しかし、その後はまた大人しく点滴注射を受け、終了後バッグを開くと、そそくさと入ってうずくまる。
点滴が効いたらしく、帰って放すと元気に仲間のもとへ。
知らないだろうけど、次の日曜の朝、病院に検査の予約入れたからね。
また行くんだよ?