月曜日の朝、河川敷の道を自転車で走っていたら道端に鳩が死んでいた。
1羽ではない、周囲を数えてみると9羽ほど。
まるで大きな手で群れごと空から叩き落とされたような異様な感じ。
死んでいる鳩は、みんな足に黄色やピンクの識別票がついている。
野鳥ではなさそう。
鳥インフル?でも季節外れな気がする。
虐待?でも、状況が不審すぎる。
というわけで、110番通報。
最近、公園で首のない鳥が発見されていることがあるからか、電話では首を落とされていないかを確認された。
少し時間がかかりそうなので、不明なことがあれば電話して欲しいと伝えて帰途へ。
しばらくして、現場を訪れた捜査員から電話があった。
死んでいた鳩はレース鳩で、上空の高圧電線に衝突して墜落死したとものと考えられるとのこと。
わりとよくある事故で、事件性はないとのことだった。
鳥が電線に衝突死するとは思わなかったが、レース鳩に限らず、カモなどでも同様の事故はあるとのこと。
これもヒトの罪なのかな…
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