シッポ追いの日々: 半月通信アーカイブ

半月通信のブログ記事

     
情報弱者とは、本来インフラや技術の問題で情報を活用できない層を呼ぶ言葉だけれども...。

最近はどうも、十分な資料批判ができなかったり、現象だけを見て結論に飛びついたりする人が多いようで、むしろこちらのほうが情報弱者というにふさわしい気がしてしまう。
いや、情報に飲み込まれてしまうんだから、情報溺者とでもいえばいいのかな?

前々から私は、ネットに於けるハンドルはたんなる匿名の記号ではなく、自分にとってのブランド(看板あるいは屋号)だと考えている。
(いや、泡沫ブランドもいいとこなんですけどね(^^;))

だから、一応は看板に見合ったことを言おうと思ってはいるんだけど...できているのかどうか、イマイチ自信がない。
こんなふうに至らない我だからこそ、ずっと自分そのものを検証しつづけていかなきゃならないんだろうなあ...
ああ、金看板にはなれっこないな(^^;)
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旧ブログより(2010年10月26日)

つい先日まで、私を見かけると駆け寄ってきた外猫の態度が急変する。
距離を置いて警戒し、近寄ると逃げ出そうとする。

なにかあったのかな?

これはよくあることで、そのうち気づいて近づいてくる子もいるし、自分からはもう近づこうとしない子もいる。
きっと何か怖い目にあったのだろう。

でも。
外猫が用心深いのはいいことだ。
残念なことに、この世には危険がいっぱい。
小さいものや弱いものをいぢめる卑怯者は多いんだ。

毎日やってくるボランティアの人だけ、信用していてくれれば大丈夫。
きみが元気ならそれが一番だよ。
デジタルカメラやスマートフォンのカメラで撮影した画像データには、Exif情報と呼ばれる撮影日時や撮影データが書き込まれます。
ここで注意すべきなのは、書き込まれるデータには位置情報も含まれているということです。

GPS付きのデジタルカメラはもちろん、スマートフォンに至っては、ほぼ例外なく位置情報を記憶します。
このため、撮影した画像をそのままネットに掲載すると、Exif情報を参照することで撮影データのほかに、どこでいつ撮影したものかという情報も知られてしまいます。

自宅や勤務先などの個人情報はもちろん、外猫のいる場所もExif情報を見ることで知られてしまう可能性があります。
これは外猫にとっても危険なことです。
虐待目的で位置情報を使われてしまう可能性は否めません。

というわけで、PCとスマートフォンで使えるフリーウェアのExif情報消去アプリを挙げておきます。
なかには英文のサイトもありますが、難しくないのでぜひ挑戦してみて下さい。

※Exif情報の削除アプリを使うことで、画像が劣化したり、データが壊れることもあり得ますので、加工用の画像データは必ずコピーして使用して下さい。


Easy Exif Delete(Windows用・英文サイト)
http://www.easyexifdelete.com/

ImageOptim(MacOSX用・英文サイト)
https://imageoptim.com/

Loooks 1.3.1(iOS)
https://itunes.apple.com/jp/app/loooks/id577498725?mt=8&uo=4&at=10l4Z2

Exif消しゴム(Android)
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.wing.exiferaser&hl=ja
この時期、昼間の外猫は木陰か車の下でダウンしていて遊んでくれない。
息苦しそうだし、ぼ〜っとした感じ。
なんとかして遊んでもらう方法はないかな?

というわけで、軽く絞ったタオルで拭いてみることに。
水気がありすぎると嫌がられそうなので、さっと拭いて湿った毛が筋になるくらい。

背中を拭いてみる。
ちょっと不審そうな顔。
あ、でも気に入ったみたいで、横を向いてもっと拭けというポーズ。
首の後ろから、頭、あご、そして耳の中まで拭いてみる。
気持ちよさそう。

拭いた背中を触ってみると、ひんやりとしている。
元気になったかな?
遊ぶ?

あれあれ、寝ちゃうんだ?

比較的懐っこくて触ることのできる外猫6匹で試してみたところ、全部好評でした。
とはいえ、触られるのが嫌いな子もいるだろうし、不機嫌な時に拭かれたら怒るかも?
無理に拭いたりしないようにしてください。
20000km_20140711.jpg

昨夕、愛車の走行距離がついにメーター2回り、2万キロを超えました。
現在使っている2台目のMTBの漕ぎ出しは2010年11月20日。
年間走行距離は5000キロといったところです。
ロードで走り回っている人から見たら、なんてことない距離なんですが...
Tshart.png

SUZURIのサービスを利用して、シッポ追いの日々の写真を使ったグッズ販売をはじめました。


グッズは、Tシャツ、トートバッグ、マグカップとiPhoneケースの4種類。

iPhoneケースのみ、写真によってはにうまく画像がはまらないため、一部の画像でのみの販売としています。

基本的には、どの写真でもグッズ化が可能なはずなので、グッズで欲しい写真があったらリクエストしてください <(_ _)>

なぜかアップロードに失敗する画像があるので、必ずグッズ化できるわけではないかもしれませんが...
DSC03685_20140531.JPG

シャトン de ミュー「白黒猫展」の最終日にお邪魔しました。
本日お当番の目羅健嗣さんがギャラリーの一隅で描いていたのが、これ。
展示と制作風景が一度に見られるのは贅沢ですね。
蝦蟇の優術を使う猫、児雷也の弟子でしょうか?
通りがかった公園の噴水で、4〜5歳の子ども達が水遊びをしていた。
小さな虹と水滴、歓声と笑顔。
猫じゃなくても撮りたくなる風景だ。

でも、いまのご時世、縁もゆかりもない子ども達にカメラを向けたりしたら不審者になってしまう。
もし撮ることができても、全部の子どもの保護者に撮影許可なんかとれないから、公開することもできない。

いやいや、ここで見ているだけだってまずいかも?
変な事件が多いからなあ。

撮りたかったなあ...、いや本当にいい風景だったんですよ?
DSC05030_20140407.JPG

通りがかりに挨拶をしていた子を見かけなくなったと思ったら、花が手向けられていた。
そうか、きみはステファニーという名前だったのか。
和毛から「もけ」とか呼んでいて悪かったね。
また、どこかで出会ったら声をかけてくれないかな。
こんどはちゃんとした名前で呼ぶよ。
DSC03648.JPG

大雨と強風、それに大潮の満潮。
これが重なると、河川敷の猫のコロニーは水没する。
水辺の猫たちは、こんなことにはなれっこ。
とっくの昔に高台にあるプレハブの陰に避難していて、水が引くと戻ってくる。
水が来ない場所に住もうとは思わないらしい。

河川敷より上にある場所にはハウスの設置が許可されていないし、
ここで生まれた猫たちは、よそへ移動させても危険な車道や橋を歩いて戻ってきてしまう。

水没に備えて、このコロニーのハウスは浮くようになっている。
テトラポッドよりは陸側にあるし、葦の中にあるから、めったなことでは流されない。
明日あたり、乾きやすいようにひっくり返しに行けるかな?

DSC03658.JPG

河川敷に巣があったらしいネズミが、造成地に泳ぎ着いていた。
10mほど上流で、つがいだったらしい雌ネズミが溺死し、カラスに狙われていた。
お前もはやく逃げないとカラスに狙われるし、明日になれば猫たちが戻ってくるぞ。
     

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